当施設について
"その人だけに備わった凸"の力。
私たちはそれを
「7番目の感覚力」(7th sense)と呼び、
育んでいきます。
"7th Sense(セブンスセンス)"は
児童発達支援&放課後等デイサービス施設です。
"その人だけに備わった凸"の力。
私たちはそれを
「7番目の感覚力」(7th sense)と呼び、
育んでいきます。
当施設では、子どもたちの「障害があるからこそ伸びた力」に焦点をあて、20年以上にわたって蓄積された知識・経験に基づくプログラムでそれを伸ばします。
また、それを育んでいく過程で「自分は社会に必要な人間なんだ」という確かな自負を持ってもらい、どんな苦難の中でも折れない心を育てていくことで、「自分だけの才能(セブンスセンス)」を発揮して社会に貢献できる人材を輩出していきます。
「多様性」という耳にするようになって久しい現在でも、「自分は遅れている」「自分は周りとは違う」「将来自分はどうなるんだろう」という不安を抱えている子どもたち。しかし彼らは将来「遅れているからこそ、周りと違うからこそ、身についた力がある」と胸をはり、自信に満ちた表情で活躍し、多くの人から認められているに違いないと私たちは確信しています。
私たちのすべての活動は、そんな未来の実現のために存在しています。
発達障害や聴覚障害と呼ばれる人たちは、実は一部の能力において突出した部分があります。興味のあるひとつのことをやりだすと、発想や記憶の面で別人と思えるほどの力を発揮するのです。芸術性に秀でた人もとても多いです。2つ以上のことを同時にやろうとすると、忘れ物が増えたり注意力散漫になったりするために「変わった人だ」というレッテルを貼られてしまいがちですが、この”凸”の部分に目を向けたとき、そこには素晴らしい可能性が眠っています。
発達障害は、実は周囲だけではなく本人自身も長い間気づきにくいことがあります。それだけに、周りと違うことに苦しんだり、頑張れば克服できると思われてしまい、不登校や引きこもりになりやすいのが現実です。
聴覚障害にも同様の傾向があります。きこえない、きこえにくいという状況を理解してもらえずに苦しむことも少なくはありません。
1987年大阪府三島郡島本町の阪急京都線水無瀬駅前に小さな地域密着型の学習塾を作りましたのが当社の起こりとなります。
スイスの教育学者で「民衆教育の父」とも称せられるペスタロッチの思想や実践する力に憧れ、その名前から塾の名称をつけました。
その後、七田眞氏(2009没)の子ども達への右脳教育は障害(特にダウン症)の有無に関係なく有効であるとの考えに共鳴し、七田チャイルドアカデミーに加盟し、自らも七田先生にその出来た教材をお示しし評価を仰ぎながら、能力開発教材を開発する楽しみに没頭して、今日に至ります。
http://canyonmind.com/
特に「形で覚える都道府県」「形で覚える世界の国々」
(作詞、作曲、歌を自ら担当し、「学習用情報提示方法及びそのシステム」で特許取得)は既に累計販売数はクローズマーケットではあり得ない40,000を超え、今も年間約3,000セットの受注を受けています。
その後、2013年には独自の開発システムにおけるオンライン家庭教師「エイドネット」を立ち上げました。当施設では、オンラインの環境も整え、発達障害についての基本知識も学んだ海外在住も含む家庭教師からリアルタイムで学習支援を受けることも可能です。
受験対策と言う従来の学習塾としての役目だけではなく、長期入院の子ども達、塾もない離島の子ども達、不登校の子ども達、聴覚障害の子ども達、社会人になってからの学び直し等本当の「教育の機会均等」を目指す画期的なシステムだと自負しています。
https://aidnet.jp/
また、本年2017年に聴覚障害・難聴の子ども達の能力開発の教室「デフアカデミー」も立ち上げ、毎週子ども達と楽しく授業をしています。