当施設では、子どもたちの「障害があるからこそ伸びた力」に焦点をあて、25年以上にわたって蓄積された知識・経験に基づくプログラムでそれを伸ばします。
また、それを育んでいく過程で「自分は社会に必要な人間なんだ」という確かな自負を持ってもらい、どんな苦難の中でも折れない心を育てていくことで、「自分だけの才能(セブンスセンス)」を発揮して社会に貢献できる人材を輩出していきます。
「多様性」という耳にするようになって久しい現在でも、「自分は遅れている」「自分は周りとは違う」「将来自分はどうなるんだろう」という不安を抱えている子どもたち。しかし彼らは将来「遅れているからこそ、周りと違うからこそ、身についた力がある」と胸をはり、自信に満ちた表情で活躍し、多くの人から認められているに違いないと私たちは確信しています。
私たちのすべての活動は、そんな未来の実現のために存在しています。
セブンスセンス独自の取り組みや工夫がたくさん詰まっています!
①健康・生活
お子さまが安心して学べる環境を整えるため、挨拶で気持ちを切り替え、
「立腰・暗示・呼吸」で姿勢と心を整えます。
持ち物チェックや衛生習慣も取り入れ、学びに集中できるよう工夫しています。
②運動・感覚
③認知・行動
④言語・コミュニケーション
⑤人間関係・社会性
レジリエンス(折れない心)を育み、自己肯定感を高めるために
発達障害=部分能力突出タイプ
発達障害や聴覚障害と呼ばれる人たちは、実は一部の能力において突出した部分があります。
興味のあるひとつのことをやりだすと、発想や記憶の面で別人と思えるほどの力を発揮するのです。芸術性に秀でた人もとても多いです。2つ以上のことを同時にやろうとすると、忘れ物が増えたり注意力散漫になったりするために「変わった人だ」というレッテルを貼られてしまいがちですが、この”凸”の部分に目を向けたとき、そこには素晴らしい可能性が眠っています。
理解されにくいという現状
発達障害は、実は周囲だけではなく本人自身も長い間気づきにくいことがあります。
それだけに、周りと違うことに苦しんだり、頑張れば克服できると思われてしまい、
不登校や引きこもりになりやすいのが現実です。
聴覚障害にも同様の傾向があります。きこえない、きこえにくいという状況を理解してもらえずに苦しむことも少なくはありません。
折れない心(レジリエンス)を高める
だからこそ、幼児期・小・中学生の時期に自己理解・自己重要感・メタ認知を高めて、回復力や折れない心(レジリエンス)を高めることが絶対に必要なのです。
私たちの究極的な目標はここにあります。
その実現のためには、私たち指導員だけではなく、保護者の方々のお力も必要になります。
「人と違うから」と折れなくても良い、そんな時代がくれば、社会はもっともっと素敵な個性で溢れていくはずです。多様な人たちがいきいきと暮らす社会を実現し、夢と期待のある子ども達の未来を作っていくことが私たちの願いです。
はい、基本的に 消しゴムは使いません。
それは、「間違いは宝物」という理念に基づいているからです。
多くの子どもたちは、間違いをすぐに消して正しい答えを書こうとします。
しかし、間違いこそが、次の正解や成功へとつながる大切な学びの機会です。
そのため、間違いを消さずに残し、同じミスを繰り返さないよう気をつける指導を行っています。
また、間違いに対して ×(バツ)をつけることはせず、☆(星)をつける ことで、子どもたちが前向きに学びを振り返られるよう支援しています。
多くの保護者の方から、「苦手な分野を克服したい」という相談を受けます。
確かに、努力によって克服できることもありますし、「実は食わず嫌いだった」というケースも少なくありません。
しかし、努力は 「なんとかできるかもしれない」と思える前向きな気持ち があってこそ、成果につながるものです。
当事業所では、苦手なことに焦点を当てるのではなく、 できることをさらに伸ばす ことで、前向きな気持ちを育むことを大切にしています。
短所克服ではなく、 長所伸展 という考え方です。
当事業所では、 スタッフ全員で子どもたちを育てる ことを大切にしています。
担当指導員は基本的に決まっていますが、さまざまな指導員が関わることで 新たな発見 が生まれることもあります。
それが、お子さんの 新たな強み(ストレングス) を見つけるきっかけになることも。
また、異なる指導員との関わりは、 コミュニケーション力の向上 にもつながります。
多様な視点でサポートすることで、お子さんの可能性を最大限に引き出せると考えています。
個別支援を柱としているため、時間に追われがちで研修時間を確保するのが難しいこともあります。
しかし、私たち指導員自身が 「学ぶことは楽しい」 と思えていなければ、子どもたちに学ぶ楽しさを伝えることはできません。
そこで、以下のような取り組みを行っています。
私たち自身が成長し続けることで、より良い支援を提供できると考えています。
今までに当施設に頂いた感想をご紹介します。
うちの息子は、発達障害でもグレーゾーンにあたると思います。3歳まで発語がなく、訴える方法が、相手を叩いてしまったり、噛んでしまうこともありました。その後少しずつ会話はできるようになりました。他の子よりはゆっくりな発達。その中7thさんと出会いました。最初に言われたことが、うちの息子は出来る部分と出来ない部分の差が激しいため、出来ない部分を埋めることで、出来る部分も伸ばしていけると説明をうけました。確かに穴ぼこの道、歩きにくいですが埋めることで歩きやすくなります。ぜひお願いしたいと思いました。 またうちの息子を先生方は認めてくださります。ここが○○くんすごいんですと。それは息子の成功体験になります。そして力になります。いつもお迎えに行くとイキイキした顔をしています。 息子は7thさんのことが大好きです。子供は大人と違い損得感情で行動しません。 好きだということ、休まずに行くという、辞めたくないという行動が息子の気持ちのすべてを表しています。 いつも本当にありがとうございます。 これからも先生方と一緒に成長していきたいです。よろしくお願いいたします。
指導していただき、足の使い方が上手くなり、疲れにくくなりました。 単語だけだった言葉が、少しずついろんなことを文章で説明できるようになりました。 たくさん褒めていただいて、嬉しそうにしています。 療育に通うまでは育児に不安に感じていましたが、親切に説明していただき、関わってもらって感謝しています。ありがとうございます。
今子供が関心がある事や、苦手で伸ばしたいことなどを会話の中で少し話しただけですが すぐにレッスンのカリキュラムに取り入れて下さるところがとても有り難いです。手先の不器用さなど、セブンスセンスの療育の中でかなり上達してきていると実感します。
不登校になったことを機会に通い始めました。思春期は親以外の信頼できる人に出会えることがとても大切だと思っています。7thセンスは子どもにとって自分とは何かを模索することができる場所であると思っています。その苦しい気持ちも、新しい自分に出会える嬉しい体験も受け止めてもらえる場であると思いました。 こどもとぶつかりそうになる親の気持ちも受け止めて頂いています 親子で少しづつスモールステップで変化していける場所であると思います
いつも優しい先生方にレッスンをしていただき、息子はセブンスセンスに通うのを楽しみにしております。先生方に伝えたい思い、工作など見せたいものが出てきているので、それは息子の大きな成長だと感じております。自分の存在を受け止めてくれる場所は本当に大事だなと思います。少しずつ身振りや表情などの表現力もアップしてきています。先生方のご尽力のおかげだと思います。また、地下鉄に乗って通えるのもモチベーションになっているようです。今後ともよろしくお願い申し上げます。
年少の学年から通わせていただいております。通い始めは、私自身、子どもにどのように接し、どのようなことをすれば、発達に繋がっていくのか不安がありましたが、その都度、相談にのっていただき、子どもの良いところを見つけていただきました。当初、子どもの言葉の遅れがよく目立ち、今後、どのようになっていくんだろうと心配ばかりの毎日でしたが、目で見たものの記憶が良いから、思いを書くことが出来るようになる、そうすれば、言葉の遅れがあったとしても、いろんなツールで気持ちを表すことができる、とアドバイスをいただきました。とても安心できたことを覚えています。焦らず、子どもの成長を見守ろうと思えました。また、一対一でのレッスンでは、良いところをたくさん褒めてもらうことで、子どもはとても自分に自身を持てるようになりました。そうした経験からか、まわりのお友だちの良いところをよく見つけることが出来ますし、とても明るく、優しく育っています。先生方には一緒に成長を見守り、育てていただいていると感じ、感謝しております。
確かに送迎があれば、保護者の方は安心できますし、お仕事などの時間に充てることもできますね。
しかし、当事業所では 送迎を行わないことのメリット を大切にしています。
まず、保護者の方がお迎えに来ることで、お子さんがその日の「頑張ったこと」「良かったこと」をすぐに伝えられます。
その成長を共に喜び合う時間は、何よりも貴重です。そして、その様子を見ている子どもたちの嬉しそうな表情は、言葉では言い尽くせません。
また、プロのドライバーではないスタッフが送迎を行うことは、安全面の不安だけでなく、スタッフ自身の負担にもつながります。
そのため、送迎を行わず 駅に近い利便性が高い場所 に事業所を開設しています。
障害児通所施設「7th Sense」を利用するには、「障害児通所受給者証」
この受給者証はお住まいの市区町村の福祉担当窓口(
申請には、
提供する児童発達支援および放課後等デイサービスには、
なお、 満3歳になって初めての4月1日から3年間は無償対象となります。
また、その他コピー代等の実費が必要となる場合もあります。
申し訳ありませんが、見学の実施は行っておりません。
ご利用可能な時間帯が確保でき次第、体験レッスンをご案内し、
しかしながら、現在、いずれの事業所も満室のため、
転居や卒業(中学3年生・高校3年生)に伴い、
誠に恐縮ですが、順番待ちをご希望の方は受付いたします。
なお、
体験レッスンの順番待ちとしてエントリーをご希望の場合は、
追って担当者よりご連絡差し上げます。
■記入項目
・ご連絡先電話番号
・受給者証の発行状況
・他事業所との契約状況
・当施設をご利用される場合の希望曜日(あれば)と時間帯(
・小集団レッスンの希望の有無
・障害の状況(簡単で構いません)
・当施設に希望する具体的支援
・私達事業所のことを知られたきっかけ
お手数をおかけいたしますことをお詫びいたします。
ご連絡を心よりお待ちしております。
事業所番号 2754220362
〒567-0086
大阪府茨木市彩都やまぶき1-1-20ジオ彩都プレミアムテラス1F
電話番号 072-628-5517
メールアドレス info@sense7th.com
事業所番号 2750920411
〒569-0007
大阪府高槻市神内2丁目28-13東ア第1ビル301
電話番号 072-683-0050
メールアドレス info-k@sense7th.com
事業所番号 2650300268
〒604-0022
京都市中京区御池之町323ミサワ京都ビル5F
電話番号 075-255-4152
メールアドレス info-oike@sense7th.com
名称 | 株式会社キャニオン・マインド |
法人番号 | 5120901010774 |
代表者 | 西岡 博史 |
創業 | 1990年3月1日 |
設立 | 1992年3月3日 |
従業員 | 30名 |
資本金 | 2,000万円 |
本社 | 〒569-0007 大阪府高槻市神内2丁目28-13東ア第1ビル3F |
電話番号 | 072-686-0606 |
FAX番号 | 072-686-5554 |